一広が提案するクロスメディアとは、提供する情報を不特定多数の方々に向けた新聞・出版物などの活字メディア（紙メディア）、ラジオなどの音声メディア、テレビなどの映像メディアといった、様々な表現媒体（メディア）を活用することです。

それらは一般的にマルチメディアと呼ばれますが、ここで言うクロスメディアは、多様な表現媒体を駆使して一層効果的な伝達を行うという積極的な意味が含まれています。これからの広告は「マルチメディアが加算的なら、クロスメディアは乗算的である」と一広は捉え、WEBやモバイル、ラジオ等を併用した複合広告（メディアミックス）手段で集客を図り、各メディアの優れた特徴を活かして、消費者へのアプローチをしていきます。

また、ある単一の情報であっても、複数のメディアによって発信することで、それぞれのメディアが持つ長所と短所が相互に補い合って相乗的な効果を期待することが可能です。例えば新聞・雑誌広告の発信でWEBサイトへの導線へと導いたり、紙媒体だけでは表現しきれない即時性や情報の広がりをもたせた伝達が可能となります。TVやラジオの電波媒体も同様です。

クロスメディアは、情報の表現形式、とりわけマーケティング戦略上有効な表現形式として、さらに活用が求められる広告手段なのです。